学校法人 松商学園
理事長 丸山 律夫
学園の更なる発展を目指して
松商学園の歴史は、明治31年(1898)、福沢諭吉の薫陶を受けた青年教育家木澤鶴人先生が、この信州松本後に開いた戊戌学会に始まり、以来122年の長きにわたり、「自主独立」の校是のもと、多くの稀有な人材を輩出してまいりました。
この間、時代の求めに応じて規模を拡大し、今では松本大学大学院、松本大学、松本大学松商短期大学部、松商学園高等学校、松本秀峰中等教育学校を要し、約4,000名の学生・生徒が在学する総合学園となっております
松商学園高等学校では、硬式野球をはじめ、様々なスポーツや文化活動で輝かしい功績をあげ、多彩な生徒の存在を全国に知らしめてまいりました。
松本大学、松本大学松商短期大学部では、地域に密着した独自の教育手法を駆使し、地域に根差した地域大学のモデルとして全国から高い評価を受けるに至りました。
さらに、松本秀峰中等教育学校は、長野県で唯一、中高6年間の完全一貫教育を行い、高い進学実績を誇っております。
今、我が国は、未曽有の少子高齢化、地位間格差等、様々な問題に直面しておりますが、松商学園は、我々が理想とし実践する教育の力を信じ、熱き情熱をもって、地域社会の、日本の、そして世界の問題を解決できる人材を育成してまりたいと考えております。
皆様方には、本学園の目指す人材育成にご理解を賜り、ご支援、ご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。