ホーム > 『ゆめ』独自の取組み
松本大学認定 地域づくりコーディネーター資格とは
松本大学では、地域社会に役立つ人材育成を目的に、2009年度から、他学部履修による全学生を対象とした「地域活性化プログラム」を実施しています。
学生の学びと成長を6段階で捉え、観光ホスピタリティ学科、松商短期大学部の正課科目と各学科が開講している選択科目の中から指定する「地域活性化プログラム対応科目」から20単位を取得し、さらに、各分野で活躍する市民サポーターから学ぶ地域づくり考房『ゆめ』主催の「地域づくり実践講座」を受講した学生は、「松本大学認定地域づくりコーディネーター資格」を取得することができます。
地域づくりコーディネーターは、地域づくりの要です。
地域関連科目と連動することで、高い専門性教育を活かした活動を実施することとなり、より良い地域活性化プログラムの推進となります。
また、一連のプロセスを通して、本物の「社会参画力」を身につけ、学習面での向上やキャリア形成の充実につながっていくことを期待しています。
地域づくりコーディネーター資格を創設した趣旨について

山積みする様々な問題を、地域の中で解決していこうとした時に、多様な人たちが一緒に行わなければ解決が難しい現在、地域の課題に様々な組織が協働して取り組むことが求められています。
現在、学生が関わっている地域での活動は、若者の斬新なアイディアや考え方が硬直した地域に波紋を投げかけ、若者のパワーで地域を元気にしています。
また、問題課題を持つ若年層に年齢の近い若者が関わることで、ゆるやかな関係が育まれています。
学生は、地域づくりの活動を通して社会に関心を持ち、課題に気づき、より具体的な行動にむけ考え、地域と協働・共創しながら積極的に活動することで、課題解決能力を身につけ、「地域人」としての自覚と豊かな人間性を身につけています。
若者と地域社会のつながりが希薄化している現代社会において、若者が地域と出会うことで、相互に学び合い、ネットワークを組むことで、多様な分野の持つ力をつなぎ合い、協力しあい、潜在力を引き出し、新たな社会システムや社会的なネットワークを生み、コミュニティ再生を生み出す力になります。
そのような背景から、地域社会のリーダーになりうる人材の育成を目標に、地域づくりコーディネーター資格を創設しました。
ねらいと効果について
地域活動への参加により、責任感や自発性、協同やコミュニケーション能力など、社会的な面での成長や視野を広げることができ、各学部での専門学習への関心を高める可能性を広げることも期待できます。
地域活動への参加の魅力や、そこで得られる学びは、活動を行っていない人には理解しがたいところがあります。
地域活動参加の魅力を知る機会となり、地域活動参加による学びを専門の学びにつなげる考え方や方法について習得することが期待できます。
また、活動を通じた問題や課題を解決する能力は、今後社会に出る際には必要不可欠な要素です。
地域関連科目と連動することで、高い専門性教育を活かした活動を実施することとなり、より良い地域活性化プログラムの推進となります。
さらに、地域づくりリーダーの育成とそのリーダーのコーディネートによる地域社会活動の実施、および地域からの情報発信の促進と大学と地域との協働事業による重層的・有機的な活性化効果が多数の地域にもたらされ、大学の社会貢献活動に寄与します。
資格取得までのプロセス
オリエンテーション時でのガイダンスにて全新入生に紹介
資格認定要件
| 地域活性化プログラム講義履修 |
8単位 |
1・2・5・6段階 |
| 地域活性化プログラム対応科目(現状の科目) |
12単位 |
4段階 |
| 松本大学地域づくり考房『ゆめ』公開講座 |
6回 |
3段階 |
| 計 |
20単位+考房『ゆめ』特別講座6回 |
松本大学認定 地域づくりコーディネーター資格取得
短大生は、第5段階までの履修で、準資格が取得できます。
その後、3年以内に6段階を履修すれば資格が認定されます。
地域やグループ・組織のリーダーとして、松本大学地域づくり考房『ゆめ』の有償学生スタッフとして活動可能。
社会福祉士・運動指導士などの各種資格に役立ちます
地域活性化プログラムによる地域人学習の体系化
地域づくり学生チャレンジ奨励制度とは

地域づくり考房『ゆめ』では、本学学生の社会参加への第一歩となり、社会をより良くしていこうとするリーダーシップの芽生えとなる活動を支援しています。
楽しみながら自らも成長し、地域も活性化し、社会貢献につながる。そのような学生による個人・グループの地域づくり活動を募集し、選考審査の上、最高10万円までの助成金を支給しています。
予測される教育効果は以下が挙げられます。
- 1. 物事に積極的に取り組む自主性・リーダーシップを育む
- 2. 企画を立案する発想力を育む
- 3. 視野の拡大と異文化対応力を育む
- 4. 実体験に基づく社会認識力を育む
- 5. 物事をやり遂げる持続力・責任感を育む
- 6. 困難やアクシデントを克服する忍耐力を育む
- 7. 様々な他者との協調性を育む
- 8. 活動報告会やホームページでの成果報告を通じて、他の学生への挑戦意欲を刺激し、本学学生が積極的に物事に挑戦する風土が育まれる
- 9. プロジェクトの予算化に伴い、経営感覚を養う
応募資格について
自らの意志によって、社会をより良くしていこうというSpiritとPlanを持ち、それを着実に実行することができる松本大学の大学生個人あるいはグループによる活動であればどなたでも応募可能です。
その際は、松本大学生が中心となっての活動であることや団体の設立主旨や活動内容が特定の政治・宗教・営利の目的に偏っていないこと、他からの助成を受けていないこと、アドバイザーとして、専任の教員を依頼することなどが申請の際の条件となります。
興味のある学生は年度当初に考房『ゆめ』に相談してください。
年間スケジュールについて
年間の実施スケジュールは以下の通りです。
継続して地域づくり活動を自分の手でやってみたい学生は積極的に企画してみてください。
また、年度途中から開始するプロジェクトについても随時、相談を受け付けますので、考房『ゆめ』までお問い合わせください。
実施スケジュール
これまでに以下の活動が助成金を受けて活動しています。(一部抜粋)
-

松本大学こどもあそび隊
-

地域交流和太鼓プロジェクト「松風連」
-

こっふるプロジェクト
-

松本大学キッズスポーツスクール
-

天ぷら廃油Carエコ旅プロジェクト
-

古い電車で新しい語らいの会
