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News & Topics

本学サークル『バリアフリーアクション』の学生部員による
台湾アクセシブル調査旅行報告レポート

2010-03-10













 本学サークル『バリアフリーアクション』の学生6名が、サークル活動の一環として2月23日(火曜日)〜28日(日曜日)にかけて台湾を訪問し調査を行った。サークルの代表者である総合経営学部観光ホスピタリティ学科4年の渡辺庸介君は、今回の調査旅行を含める、サークル結成2年目の取り組みと、今後の活動の抱負を以下の様に述べた。

「私は、バリアフリーアクションというサークルで活動しています。このサークルは障がいを持つ学生の支援や学内設備のバリアフリー調査を行っています。サークル活動の一環として、2月23日(火曜日)から28日(日曜日)にかけて、台湾への調査旅行を実施しました。この調査旅行は障がいを持つ方たちが、海外へ個人旅行をする際に役立つ、アクセシブルガイドブックを作成するための情報収集が調査旅行の目的です。

 アクセシブルガイドブックには、台湾の観光地や交通機関のバリアフリーの状況を調査し、把握した情報を掲載します。一般に市販されているガイドブックには現地のバリアフリーの状況は掲載されていませんので、アクセシブルガイドブックを併用することで足りない情報を補完し、障がいを持つ方の台湾旅行を支援することができると考えました。また、私たちのサークルには、電動車いすユーザーの学生がいます。彼が調査に同行することで調査に車いすユーザーの視点を取り入れることができたと感じています。

 今回のような試みは初めてでした。私はチームのリーダーとして調査に参加しましたが、調査を通してリーダーの役割の重要性と難しさを感じました。リーダーとしての機能が不十分であったため、調査実施時に他のメンバーが効率的に動けなかったりすることもあり、他のメンバーに迷惑をかけました。今回の調査は事前準備を含めて、メンバーへの働きかけが不足していたなど反省点が多々あると同時に、実践を通してチームワークの重要性を学ぶ良い機会だったと思います。

 今回の調査では、現地の障害者団体にも協力をしていただきました。彼らと関わることでバリアフリー観光ともいうべき取り組みが、国際的に進められようとしていることを感じました。大学を卒業すれば今回のような取り組みを行うことは、在学中より容易には出来なくなると思います。在学中に海外での取り組みを行い、社会福祉のグローバルな風を肌で感じ、その視点を勉強できたことは松本大学で学んだ大きな収穫の一つだったと思います。今後はその視点を活かし、広い視野で社会福祉の仕事に携わっていこうと思っています」

 本学での取り組みを活かし、よりグローバルな視点を抱きながら、新社会人としての更なる活躍を期待したい。

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