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総合経営学部観光ホスピタリティ学科
教員、先輩からのメッセージ

対談
頭も身体も心も動かす、実践的な授業。
苦手だった地理学へも興味が。

小野あゆみさん(観光ホスピタリティ学科3年)
寄藤晶子 専任講師



頭も身体も心も動かす、実践的な授業。
苦手だった地理学へも興味が。

小野あゆみさん
小野あゆみさん
観光ホスピタリティ学科3年
東京都・錦城高等学校出身
寄藤晶子
寄藤晶子 専任講師
【担当科目】
観光地理 I、地理学、観光地理 I・II、人文地理、 国内旅行業務実務 I・II、総合旅行業務実務
小野:1年次で受けた寄藤先生の授業では、旧版地形図を持って学外を歩いたことが印象に残っています。昭和初期と現在の土地利用図を作成し、それをもとに景観の在りようの違いを実感できたフィールドワークは、地理学のおもしろさに気づかせてくれました。あまりの地形の変化に驚き、道にも迷いましたが、あの体験でゼミへの参加も決めたのです。毎回、興味をひく話題で展開される授業には、さらに深く知りたいという思いが強まります。また、多角的な視点を持つことも教えていただき、ひとつの考えに固執しないよう心がけています。のびのびと学べる松本大学で、もっと広い視野を持てるようになりたいです。。

手探りで歩き、自分で調べて、地域を知る。 地理学を通じて世の中に働きかけます。

yorifuji_ono.jpg寄藤:「地理学」は、今の世の中を分析したり考えたり働きかけたりするうえで使える道具が揃っている学問。私の授業では1年次には高校での学びのやり直しではなく、地図を使いこなしながら地域社会にアプローチする方法を体験させるフィールドワークを行い、2年次では各自が関心を抱いた国や地域について自分で調べる技術を身につけるよう指導しています。ノートに書き写したり暗記することより、習得した方法論を自分で使いこなせるようになってほしい。小野さんのように、ゼミ発表でそれを実感している学生も多いのではないでしょうか。もっともっと外の世界に目を向けてほしいと願っています。
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佐藤博康
佐藤博康 教授
【担当科目】
観光概論 I・II、バリアフリー観光、エコツーリズム I、国際観光 I、旅行業法、宿泊経営 I・II

無限の切り口で地域を見つめるには、
これからは、さらに国際的な視野を持つことが重要。

 これからの時代には、コミュニケーションがより不可欠。どんな仕事に就いても、どんな社会に入っても、人とのつきあい方やマナーが重要視されます。「ホスピタリティ」というと宿泊業種におけるものと捉えられがちですが、本学科では“観光”という切り口を通して、人として正しく生きるためのノウハウ、ソフトを身につけることを狙いとしています。学びの対象は観光客だけでなく高齢者や障がいを持つ人々、地域環境や自然など無限に広がり、さまざまな切り口から自分の可能性を見出せるはずです。
 確かに地域を見つめることは大事ですが、地域の問題というのは一筋縄ではいかないもの。地元とだけ仲良くしていればいいというものでもありません。学生たちには、もっとグローバルな視点を持ち、外の世界を見てから自分の世界を考えてほしいと願っています。そのために国や業界の支援を受けながらシンポジウムを開催したり、実際に海外に出かけて研究するなど、国際観光戦略としての試みを行っています。恵まれた学びの環境の中で主体的に取り組むことで、学生たちは着実に自らを鍛えています。
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各務由依さん
各務由依さん
観光ホスピタリティ学科2年
長野県
松本美須々ヶ丘高等学校出身

「相手をおもてなし」する心を
私も育んでいきたい。

 子ども時代から家族で旅行によく行っていたことから、観光に興味がありました。でも、自分が観光に出かけるのと、観光を学ぶのはまったく違うことが分かりました。その土地の歴史や文化、地理にも詳しくなければいけませんから。自分が旅行に行くときにも新たな視点が生まれたと思います。「エコツーリズム」というカリキュラムがあり、先日は富士山のすそ野に広がる樹海に行ってきました。樹海にある洞窟は光が射しませんから、懐中電灯を消すと真っ暗闇です。そうした体験から「自然の力を感じ、エコ意識につなげていこう」と考えていく趣旨の授業でした。
 私の幼い頃の夢はディズニーランドで働くことでしたが、現在の目標はホテル勤務です。もちろんディズニーリゾート近くのホテルで働くことができれば最高なのですが…。“ホスピタリティ”って、日本ではあまり馴染みがない言葉だと思いますが、要は「相手を気持ち良くする、おもてなしをする」ということ。私もそうありたいと考えています。
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中原 諒さん
中原 諒さん
観光ホスピタリティ学科4年
長野県
伊那弥生ヶ丘高等学校出身

福祉の現場を身をもって体験して、
見識が広がりました。

 母が勤務している知的障がい者施設のイベントで手伝ったのを機に、福祉の仕事への関心を深めました。責任重大ではあるけれど、福祉施設の利用者が生きがいを見つけられるようサポートできる仕事をしたいと考え、社会福祉士の資格取得を目指して学んでいます。
 本学科では1年次に幅広い分野の知識を得たうえで、地域福祉や観光経営、ホスピタリティ関連など各種専門職へと進路を定めていきます。学習するうちに自分の目標がどう変わるかわかりませんし、分野にこだわらず、まずは興味を抱いた科目を積極的に履修することを心がけて時間割を組みました。自分で探究し、先生の指導を受けながら考えをまとめるというスタイルが、高校までの暗記する授業とは大きく違うところではないでしょうか。同じ志を持つ仲間に巡り会えたことが何よりもうれしく、社会に出てからもこの出会いを生かして頑張りたいと思っています。

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