

文部科学省では、国公私立大学を対象に、教育の質的向上や教育改革への高度かつ特色ある取組を、毎年公募・選定しています。
「優れた取組」の公募では「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」、あるいは「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」のカテゴリーが設定されています。このうち松本大学松商短期大学部は、特色GPに『キャリア教育をベースとした課程教育の展開』というタイトルで申請しました。
初年度平成15年度(採択テーマ:「多チャンネルを通して培う地域社会との連携」)に続いて2度目の快挙です。今回も「地域の教育力」の活用を揚げていますが、前回は大学と地域との総合的・双方向的な意味であり、今回の申請取組では課程教育における科目やキャリア教育における「企業の教育力」といった特定の対象の「教育力」の活用である点で異なってます。
創立54年目の本学短期大学部は、就職内定率で毎年95%前後の成果をあげています。この背景には、職業意識・職業基礎能力の向上を目指した「キャリア教育」や、学生の個性豊かな人格形成を促す「教養教育」など、本学課程教育の効果を高める総合的な取組があります。
近年では「キャリア教育」を、入学前から実施し、早い段階からの職業意識向上に努めています。また、「フィールド・ユニット制」の中で、目的意識・基礎的能力・人間関係構築力の向上を図る取組を展開しています。こうした有機的かつ総合的な実践が高く評価されました。