
松本大学では、平成17年度から大学カリキュラムをベースに官(松本市)及び産(商工会議所)と連携して社会人向け「ホスピタリティカレッジ」プログラムを開講し実績を積んできました。
これは松本大学の履修単位化を含めた社会人の再教育及びスキルアップを目指したもので、地域から高い評価を得ています。
本提案は、このプログラムを拡充することを通じ、一般人の教養教育を始め現就業者向けブラッシュアップ・資質向上や観光事業への転業・起業を考えている社会人、またいわゆるニートやフリーターと呼ばれる若者や主婦などの現場復帰のための能力開発機会を提供するとともに社会人の自尊心を含めた生きがいを涵養することにより地域社会における人材再教育と再チャレンジ機運を後押しする内容です。
松本地域は観光資源に恵まれ、これを活用した観光産業が盛んですが、観光産業における人的需要が低迷する一方、競争力を高めるための資質向上や新規の人材参入を後押しする仕組みがない状況で、新たな技能の習得や接遇面強化に向けての教育機会に強い期待が寄せられています。
こうした地域課題に対しても本事業は効果的かつ具体的なメリットが期待できる内容です。