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まちづくりワークショップ「松本の未来を描こう」を開催しました。

 12月6日(日)、松本市のカタクラモールで地域づくり考房『ゆめ』が主催し、まちづくりワークショップ「松本の未来を描こう」を開催しました。

 同ワークショップは、カタクラモールを拠点に松本の中心市街地を実際に歩き、地域にあるお宝(資源やまちの課題)を探り、みつけたお宝を活かして、何か自分たちでできることを考えようと企画しました。

workshop2.JPG 本学の学生や一般の方など約40名が参加し、まち歩き「探検!発見!ほっとけん!」をスタート。まずは、当日のファシリテーターを務めた考房『ゆめ』の福島明美専任講師から、まち歩きのポイント等を学びました。その後、当該地区に住んでいる方を案内役に5コースに分かれ、約1時間ほど、地図やカメラ、まち歩き手帳を片手におタカラを探しました。

 また、まち歩きを始める前には、参加した講義「コミュニティリーダー」履修の学生有志が、チームの結束を高め、緊張をほぐすための「アイスブレイク」を行い、和気あいあいとした中で進められました。

 東京電力松本営業所や松本市美術館などを巡るコースを歩いた参加者は、東京電力横の公園を発見し、「こんなところに一息つける場所があるんだ。日頃は見落としているね」(60代女性)と、新たな発見に驚いたようすでした。

 まち歩きを終えると、見つけたおタカラを活かしてどんなことができるか模造紙にまとめるワークショップがチームごとに始まりました。各チームからは、「豊富な湧き水をアピールして観光資源に」や「美ヶ原などを望む景観を良くするため、電線を地中化したほうが良い」、「空き地の清掃を地域が一体となって進め、その中から交流の時間を作る」といった意見があがりました。最後には各チーム2分の持ち時間で意見発表を行いました。

 当日は本学の菴谷利夫学長も参加しており、最後の総評で「松本の市街地がリトル東京のようにビル街となっていくのは、とても寂しいこと。松本の良さを再認識して独自の文化を育み、観光地としてそれをアピールすることで、活性化に繋がる。今後の展開に期待しています」と述べられました。

 今後も学生と地域の方が一体となって、持続可能な地域づくりを推進していかれるような活動を行っていきます。

~参加した学生の声~

workshop3.JPG 景観・伝統の豊かな地域のなかで宝物・抱えている課題を発見し、持続可能な地域づくり促進のために私たちは何ができるのか...。実際に見て、感じて、考えるために「まち歩きワークショップ」に地域の方々と一緒に参加しました。実は一度、学生だけでコースを歩いていたのですが、そのときには目にもとまらなかったタカラや課題が地域の方と歩くことで再発見することができました。そして、私たちが知り得ない地域の深い歴史、宝物、課題と私たちに何ができるのかを深く考えることができました。

2009.12.23