当日は本学健康栄養学科専任講師で、同プロジェクトのアドバイザーを務めてくださっている矢内和博講師が、ヘルシーメニューの提案と題した講演会を行い、温泉街で健康に配慮した料理を出す意義などについて講演しました。その後、プロジェクトリーダーの学生が、今回試作した「豆乳みそ汁」について、どのような経緯で作ったのかや栄養素的観点からの効果について説明をしました。
旅館関係者など多くの聴講者が集まり、出来たての豆乳みそ汁を味わいながら、講演に耳を傾けている姿が見られました。今回の試作をもとに、旅館関係者や行政などとさらに連携を深め、活動を進めていく予定です。
~開発した学生の声~
話し合いの段階で、リーダーとしてメンバーのみんなにいろいろと迷惑をかけましたが、協力して試作を完成できました。試食会でも大勢の方に来ていただいて、「おいしい」と言ってくださり、やった甲斐がありました。試食してくださった方へのアンケート結果を見るとヘルシーの意味を知らなかった方もいて、今回のことで健康を見つめ直してもらう良いきっかけづくりもできたかなと思います。また、高評価が多くて、もっとがんばろうと思いました。
今後も浅間温泉の方と連携して、糖尿病などの食事を制限された方にもエネルギー計算を考えた料理を考案して、病気の人にも、そうでない人にも体に優しいメニューを考えていきたいと思います。
健康栄養学科2年 小野 萌さん
自分の娘と同年代の学生さんと一緒に、プロジェクトを進められて楽しかったです。単にヘルシーメニュー開発ということではなく、浅間温泉の活性化ということを視野に、真剣に考えてメニューの提案をしていただきました。これをもとに、さらに各旅館でメニュー開発を進めていければと思います。
浅間温泉 梅の湯 中野 清さん
・地域の活性化に貢献していくことはとても重要だと思いますし、地域と大学の連携の必要性を感じました。ひとつの作品を創り上げることは大変だったことでしょう。これからも頑張ってください。
・学生さんの熱意に感動しました。浅間温泉に湯治に来られ、食事制限のある方でも宿泊できるようなメニューの考案はすばらしいと思います。
2009.10.06