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取組概要
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学生が抱える諸課題への“予防”的対応
学生支援のための基盤強化+学生参画への多様なルート(関与できる場面を広げる)
短大2年間をカスタマーとして通過するだけの存在ではなく、教職員と同様に学生は大学を構成する一つのセクターであるとみなすのが、本取組を貫く独自の視点と言えます。
学生は在籍する大学の全てに満足しているのではなく、不満や改善して欲しいと思うことも多いはずです。
単なる客なら、大学に個人的不満をぶつけるか逃避するだけで、必ずしも建設的方向へ向うとは限りません。
逆に自分が学ぶ大学を良くしたいと思っていることに信頼を置けば、大学を創り上げるプロセスに前向きに参画することが期待できます。
学生の参画を得つつ、教職員側でも努力して、キャンパス内に明るく元気な雰囲気を創り出す。
その中で学生は教職員からの支援も得て、現代の学生が抱える諸課題(意識しているか否かは問題ではない)の克服に「知らず知らずのうちに立ち向かっている」、このような形態が私たちの考える“予防”的対応ということになります。
"予防"的対応とそれを支える基盤整備の概念図
職員のスキルアップと相互連携
“予防”的対応が成功裏に進むには、職員が集団として協力して対応できるための工夫が必要です。
そのためにも、学生の置かれた状況、各部署が把握している情報等が共有されている必要があり、事務職員間の緊密な連携が欠かせません。
また、学生への対応の仕方についても、青年期の多感な相手ですので、繊細さや高度な対応スキルも要求されます。
スキルアップした職員集団の育成(SDの強化)
職員は日常的に学生対応の窓口となることから、青年期心理の理解や言葉遣いなどにも配慮できるように、SD活動の旺盛な展開は必須です。
1. 全職員がファシリテータ、カウンセラー、EQJ公認プロファイラ等有効と思われる資格を取得するのを支援します。
2. 芸能界を含む多彩な分野のプロを招いての、対人関係のスキルアップ講習会も意義があるでしょう。
3. 大学教育の現代的課題についての学習も重要で、各種研修会等へも積極的に派遣します。
このような職員の学生対応力向上施策の実施で、元気な活気溢れるキャンパスづくりの基礎が出来ると考えています。
教職員間の連携強化と学生カルテ・データBANK情報システムの構築
現在行われている月例の職員会議や適宜開催されている課長会議の継続は当然ですが、本学が現在どのような課題を抱え、それにどのように対応しようとしているのか等を、継続的かつ機敏に把握できる仕組みを作り上げることが重要になります。
そのための職員合宿を長期休暇中に開催します。
時には本学教員を講師とする講演会も開くなど、職員といえども教員の目線で本学学生の日常生活をとらえることが出来るようにします。
また学生個々人について、「気になる情報は誰でも書き込める」が、「参照は許可を受けた者に限られる」学生カルテ・データBANK情報システムを開発・導入します。
「必要な場合管理者の許可を得て、学生指導に役立つ情報を入手できる」ようにします。
様々な持ち場で得られた多様な情報があるので、例えば誰か個人の考えに基づく偏った情報一色とはならず、学生は多くの目線で見守られているという安心感が存在するでしょう。
学生が関与できる場面を広げ、取組の中で成長を促す
武者修行で自分磨き
学生に負荷を感じさせる上で武者修行による他流試合は有効です。
学生には、異なる環境で大学生活を送る方々が何をどう考えているのかを知る場、自らを客観視できる場になります。
教職員側では場を学生に提供するための準備が必要です。
このような目で見ると、相互点検・評価を行っている湘北短大との良好な関係は絶好の機会を提供してくれます。
学生の成長を願い、相互交流をこれまで以上に深めることで両短大は合意できています。
学生の意欲を引き出す活動で元気を創出する
大学運営の様々な局面に参画する事で、学生は自らの大学生活を見直す契機になると思います。
学生の能動的な姿勢に溢れたキャンパスは、そこにいるだけで悩みも吹っ飛んでしまうほど、明るく元気に満ちているはずです。
学生が伸び伸び出来るこのような環境をどこまで創れるか、教職員の腕の見せ所だと思っています。
動機や背景
新たな取組み
期待される効果
新たな取組みの改善・評価
動機や背景
新たな取組み
新たな取組みの独自性
期待される効果
新たな取組みの改善・評価