本取組により、コミュニケーション力を付け客観的かつ冷静に判断すること、相手の立場からも物事を見ること、教職員と一緒になって相互に理解しながらよりよい大学生活を創り上げていくこと、等が出来れば、大学にとってはもちろん当の学生も大きな糧を得るので効果満点だと言えます。
「学生に実力と自信を育む」という教育目標を達成できたかどうかという視点で見れば、この取組が軌道に乗れば“病んだ状態”への移行を“予防”出来る可能性があるので、その効果は計り知れない程大きいと思っています。
これから行おうとする事例の多くは、不十分ながらも現在実施されている内容です。
しかし、この既存の取組でさえ、教職員側が「大学運営に学生の意志を取り入れる」という意識を持つだけで、その内容や展開の仕方に大きな変化が出てくると思います。
1年次の春休み、すぐに始まる就職活動がどんなものか不安を抱きつつ、準備に余念のない状況にあります。
今やどの大学も、高校教員、高校生や保護者を対象に、学生募集説明会を催しています。
本学の場合はこれを単なるナビゲータとはとらえず、本学の長所や欠点を発見し、学生の目からそれをどう改善するかを提案してもらう場になると考えています。