
本取り組みは、地域における食に関する課題を探求する能力を有し、その解決に関与し得る学士力の育成を目指したものです。
初年次教育として、地域資源を活用したアウトキャンパス・スタディや専門的職場等での早期体験学習を組み入れて学習意欲を喚起し、それを教養科目・専門基礎科目の学びにつなげ、その上に実践的な専門科目を位置づけるという体系的な教育課程を構築します。
全学で進める「健康な大学づくり」、地域の信頼関係を活かし地域住民と進める「健康な地域づくり」等を通して幅広い学びを保証しています。
学生は様々な課題に直面し、その解決に当たってディスカッションを重ねながら、教職員や地域住民との間で、構想や主張を構築する双方向型学習を行うことになります。
また、地域社会のニーズや健康づくりに必要な要素を見出す過程で、専門的スキルを体験的に学び、実践力を身につけ、課題探求・解決能力の向上を図ります。
大学内に設置する健康支援ステーションの活動を教育システムの中に取り入れます。
学生は現実の課題を認識し、その解決に向けて学習し、支援活動を通して自らの学力の修得度と向き合います。
健康支援ステーションの活動は随時進行するので、当然、授業時間以外での対応も多くなり、学生の学習時間の量と質が確保されます。
同時に、健康支援ステーションの業務評価が学生の学習成果の実践的多面的評価という側面を持つことにもなります。
講義や実験・実習ではサポータ教員制度やアウトキャンパス・スタディ等、多様な学習形態を取り入れています。
アウトキャンパス・スタディに際しては、事前学習、事後のレポート課題に取り組むので、学生の学習時間の確保につながっています。
これらの活動は学生にとって、これまでの学習を振り返り、更なる学習へとつなげる機会となり、教員にとっては、学生の活動の様子を把握することで教育効果を測る手段となって、多面的評価に結びついています。