下記が文部科学省から選定された「平成21年 大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム」の選定理由です。

当該取組は、本事業の趣旨に照らして審査を行った結果、教育の質の向上への大学等の対応が優れているとともに、取組の実現性、一定の成果と今後の展開についても期待できると評価できる。

[特に優れた点]

・キャリア教育で推進している「メモカ」を核にして、「出席レポート」や「携帯メモ帳(EYE)」をいかし、単位制度の実質化を図ろうとするもので、一定の基盤に立った取組で成果が期待できる。

・身近な問題を捉えた「メモカ」育成から、学生の聴く態度、能動的態度、情報の取捨選択力などを身につけさせることができ、今日の学生の学習態度を考えると有効な取組であると認められる。

・FDで教員の自己評価と学生評価のコメントを掲載した冊子「わかりやすい授業を目指して」を作成しており、授業改善に役立つ活動として評価できる。


[改善を要する点]

・取組の達成目標として設定している学生の「メモ」の習慣化、主体的・能動的態度形成、傾聴力などの能力向上や知識の定着化について、目標の達成基準の明確化や評価方法のより一層の検討が望まれる。

・教員の「出席レポート」に対する添削やコメントについて、さらなる学習展開へと学生を動機付ける工夫が望まれる。

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